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​TAMURA FARM   田村農園

市原市の最南端部に位置する養老渓谷にある田村農園さんでは、
​原木栽培椎茸をはじめなめこやヒラタケなど様々なきのこを原木で栽培しています。
「原木は種を打ち込んでから収穫できるようになるまでに1年半かかるんだよ。」
と話す田村さん。市販のきのこの多くはおがくずをブロック状に固めた菌床を使った栽培が多く、収穫までの期間も半年ほどで採れるようになるなど原木栽培に比べ3分の1の期間しかかからないそうで、それでも原木栽培にこだわる理由はやはり味がしっかりしているからだそう。養老渓谷の深い森の中で長い時間をかけて成長したきのこはやはり味わい深く、香りが強いです。「育ったきのこに雨がかかると品質が落ちてしまう。けどきのこが出る直前の原木には雨がかかると一気にきのこが出てきて成長する、タイミングと様子を見極めて世話をしてやらないと。」 森の中に整然と並べられた原木にビニールをかけてやる田村さんの眼差しはとても優しい。近年増えてきたシカやニホンザルの食害、またシカが連れてきたヤマビルと戦いながら育てた原木きのこはカフェのメニューでも大活躍!
​大自然に育まれたホンモノの味を是非皆さんにも味わっていただきたいと思っています。
​生産量に限りがございますのでお求めはカインズホーム市原店さんやいちはら里山カフェへよろしくお願いいたします!
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​ヒラタケ
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​ナメコ
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